シンワアートが反発、第2四半期の増額を好感

 シンワアートオークション<2437.T>が反発、一時前日比60円高の696円まで買われた。同社は16日、大引け後に第2四半期累計(6~11月)業績予想を修正。連結財務諸表の作成は第1四半期からのため、前年同期との比較はないが、連結売上高で当初計画の5億2100万円から5億6700万円へ、営業利益で600万円から6200万円へ。単独では売上高で5億1400万円から5億6300万円(前年同期実績4億9200万円)へ、営業利益では2100万円から7500万円(前年同期は収支均衡)へぞれぞれ増額修正したことが好感されている。
 特別オークションとして開催した「富本憲吉記念館 辻本勇コレクション」や「日本刀オークション」が当初予想を上回る好調。加えて主力の近代美術オークションでも出品点数、落札単価ともに計画を上回っている。景況感の回復から高額品の動きが活発化するなかで同社にも追い風が吹いているようだ。

シンワアートの株価は13時14分現在657円(△21円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)