川崎重が反発、次世代のLNG舶用主機関の実証試験を開始

 川崎重工業<7012.T>が反発。16日に次世代の舶用主機関として最有力視されている電子制御式ガスインジェクションディーゼル(ME-GⅠ)エンジンによる推進プラントを開発、神戸工場で実証試験を開始すると発表した。試験には独自開発の高圧燃料ガス供給設備とLNGタンクシステム、2サイクルディーゼル試験エンジンを改修したME-GⅠエンジンで構成されたフルスケールの常設試験設備を使用。高圧ガス供給設備の機能、操作性や長期運転時の保守性などを確認する。常設設備による試験は造船所やエンジンメーカーとしては世界で初めてで、ME-GIエンジン主機推進プラントは従来型の重油焚の2サイクルディーゼルエンジンに比べて、最大約30%のCO2排出量削減を見込んでいる。

川崎重の株価は13時50分現在417円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)