クラリオンが上値指向、140円軸のもみ合いから離脱へ

 クラリオン<6796.T>がじわり上値を慕う展開。株価は11月下旬以降約1カ月にわたり140円を軸とするもみ合いを続けてきたが、きょうは高値149円まで買われ、目先この往来ゾーンを上に抜ける兆しをみせている。カーエレクトロニクスの老舗メーカーでOEMを主力としているが、世界的な自動車生産の回復を背景に業績復調、今3月期営業利益は37億円と前期比15%の伸びを見込んでいる。また、同社の商品開発力の高さは以前から一定の評価を得ているが、CDより高音質な「ハイレゾリューション」音源を再生できるデジタルスピーカーを開発、車載向けの有力商品として需要を開拓していく構えにある。

クラリオンの株価は14時2分現在144円(△6円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)