東京株式(大引け)=125円高、欧米株高受け買い優勢

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 17日の東京株式市場は前日の欧米株高を受けて買い優勢の展開。日経平均株価は先物主導で上げ足を強め、一時170円高超に買われたが、その後は手仕舞い売りも出て伸び悩んだ。
 大引けの日経平均株価は前日比125円高の1万5278円と反発。東証1部の売買高概算は19億3159万株、売買代金は1兆7990億円。値上がり銘柄数は1277、値下がり銘柄数は393、変わらずは103銘柄だった。全体の7割強の銘柄が上昇したが、売買代金は盛り上がりを欠き2兆円を大きく下回っている。
 きょうの東京市場は、前日の欧米株高や米国株市場でNYダウが上昇したことを引き継ぎ、リスクオフの巻き戻しで高く始まった。外国為替市場で1ドル=103円台までドルが買い戻されたことも買い安心感を与えた。ただ、きょうからあしたまで開催されるFOMCの結果を見極めたいとの思惑もあり、戻り一巡後は買いが手控えられる展開に。香港、台湾、韓国などのアジア株が堅調に推移していることもあって下値には押し目買いが厚いものの、上値を買い進む動きも限定的。上げ幅は前日の下げに対する半値戻し水準にとどまっている。
 個別では、ソフトバンクが大商いで高い。ファーストリテも上昇。住友化が買われ、新日鉄住金も堅調。セブン&アイも値を上げた。ショットモリテが急伸、学情も値を飛ばしている。加藤製、東京鉄、GSIクレオスなども買われた。サカイオーベも物色人気。半面、エイチームが一時ストップ安、リソー教育も値幅制限いっぱいに売られた。ネクシィーズ、東京産も大幅安となった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)