FOMCのコンセンサスを探る

個人投資家予想レンジ(ドル円)
102.79円(ピボット支持)~103.15円(前日終値)
現在のレートは102.97円です。(22:03)
膠着状態のため、予想レンジも今日の値動き内に収まっています。
昨夜のNYダウの上昇でも動かなかったため、本日も動意に欠ける展開と見ているようです。
<今夜の注目経済指標>
22時30分発表
「米・消費者物価指数コア(前月比/前年比)」注目度★★★★
前回:0.1%/1.7% 予想:0.1%/1.7% 
前回10分間の変動幅 +6pips
個人投資家の予想は
77%が買い(円安)
23%が売り(円高)という結果になっています。

22時30分発表
「米・消費者物価指数(前月比/前年比)」注目度★★★★
前回:-0.1%/1.0% 予想:0.1%/1.3% 

22時30分発表
「米・四半期経常収支」注目度★★★★
前回:-989.0億ドル 予想:-1005.0億ドル 

テーパリング開始と同時に、フォワードガイダンスの変更があるのではと噂されていますが、「インフレ率の下限設定」もその一つにあるようです。
一番の注目となるのは、消費者物価指数(コア)・
ここ最近の発表後のインパクトはあまりありませんが、前述のこともあるため、しっかりと数字を押さえておきたいところです。
<今夜はどうなる!>FOMCのコンセンサス
あと2日と迫ったFOMCですが、市場参加者のコメントを見ていく限り、かなり迷いがあるようにみえます。

「どのみち3月までにテーパリングが行われるため、それ自身にインパクトはなく、フォワードガイダンスに注目」
「すでに9月でテーパリング開始は織り込まれているので、反応はない。」
「9月により米国経済を確かめたいために、政策の変更をしなかった。これまでの経済指標で確実性は増したために、12月にテーパリングは開始。」
「今月に入り12月開始の予想は増加したものの、以前として少数派。」

様々な意見がありますが、個人的にはやはり12月開始の意見が少数派なので、テーパリング開始でドル買いとなるのではないかとみています。
昼間にも書きましたフォワードガイダンス。
まだ情報収集不足ではありますが、仮に失業率が6.0%と変更されれば、利上げの時期が早くとも2014年後半となるため、発表後のインパクトはありそうです。
しかしながら、目先のドルの変動材料とはならないため、やはりドル買い方向へと向かうのではないでしょうか。