【買い】大幸薬品 (4574) インフルエンザ関連銘柄として、大きく注目したい = フェアトレード 田村 祐一

短期でも、中期でも、長期でも魅力的な銘柄
■注目銘柄
大幸薬品 (4574)

■注目理由
同社は、大衆医薬品や感染仮商品を販売しています。みなさんにもなじみ深い商品「正露丸」は同社商品です。

同社を、鳥インフルエンザ報道を背景に除菌消臭剤「クレベリン」の売上増加及び、投資家の注目を浴び株価上昇が期待できる銘柄として注目したいと思います。

26日に、中国広東省で鳥インフルエンザ患者が確認された報道されました。それを受けて、短期的にインフルエンザ関連銘柄に投資資金が流れる可能性が高く、除菌消臭剤「クレベリン」を扱う同社株価も大きく上昇する期待が持てると判断しました。17日の株価は前日比4.7%高の2391円で引け、年初来高値を更新しています。18日は、前日に大きく株価上昇したことから、寄付きは若干ギャップダウンしてスタートする可能性がありますが、その後は買戻しが入り、さらなる上値を目指す期待が持てるでしょう。

なお、除菌消臭剤「クレベリン」は、空気中のインフルエンザ等のウイルスや菌を99%除去することが出来る商品として人気が出始めています。ウイルス等への感染防止意識が高まる中で、クレベリンは注目度が高くなる可能性が高いでしょう。しかし、発売からまだ間もないこともあり、消費者の認知度は約37%と依然低い水準。今期はCM広告を積極展開しており認知度向上を図っています。認知度の高まりとともに業績拡大が期待できると言えます。

第2四半期時点での感染管理事業の売上は11.8億円(前年同期比+266%)と急成長しています。実は、感染管理事業で売りあ上げを大きく計上できるのは、冬前後の第3四半期、第4四半期です。よって、下期の感染管理事業の「クレベリン」の売上次第では、劇的に業績が拡大する期待も持てるでしょう。

短期的には、「鳥インフルエンザ関連銘柄」として注目したいと考え、18日の株価は上昇して引ける可能性が高いと考えます。また、長期的にみても、感染管理事業が大きく成長する期待が持てることから、長期の視点でみても魅力的な銘柄と判断しました。