外為サマリー:1ドル102円70銭前後の円高、米FOMCの結果注視

 18日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=102円75~76銭近辺と前日午後5時時点に比べ20銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=141円46~50銭と同38銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は102円70銭前後の円高で推移。この日発表された米11月消費者物価指数(CPI)は前月比横ばいだった。インフレ率が低位にとどまっていることから、米連邦公開市場委員会(FOMC)での量的緩和(QE)継続期待が浮上。米長期債利回りが低下し、円買い・ドル売りが優勢となった。この日の東京市場も円高の流れを引き継いで始まったが、日経平均株価が値を上げると円売りも流入。午前9時30分過ぎには、一時102円93銭まで円安方向に振れる場面があった。
 この日はFOMCでの結果発表待ちで、一進一退状態が続くとの見方が多い。QE縮小開始の可能性もあり、積極的にポジションを傾けにくい状況は続いている。ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3765~66ドルと前日に比べ 0.0012ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)