東京株式(前引け)=円売り背景に先物主導で大幅続伸 

 18日前引けの日経平均株価は前日比235円高の1万5514円と大幅続伸。前場の東証1部の売買高概算は12億1555万株、売買代金は1兆1051億円。値上がり銘柄数は1015、対して値下がり銘柄数は555、変わらずは201銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前日の欧米株が軒並み安く、朝方は外国為替市場も1ドル=102円台半ばと円高傾向にあったことから、前日終値近辺で強弱感の対立する展開だった。しかしその後は、11月の貿易統計が17カ月連続で赤字だったことが、市場コンセンサスの想定内とはいえドル買い・円売り要因として働き、円安に歩調を合わせた先物買いから裁定買いを誘発、日経平均株価を押し上げるかたちとなった。
 個別ではソフトバンクが買われたほか、ファーストリテも急伸、トヨタ、ホンダなども上値を追った。ショットモリテがストップ高、有沢製、アサツーDK、カシオなども値を飛ばしている。半面、リコーが大幅安、サンリオ、ぐるなびなども大きく値を下げた。中外薬が売られ、ラウンドワン、ドワンゴなども安い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)