東京株式(大引け)=309円高、先物主導でほぼ高値引け

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 18日の東京株式市場は寄り付きこそ小幅安で始まったものの、その後は先物がリードするかたちで終日買い優勢となり、後場後半は日経平均株価が一段高に買われる展開でほぼ高値引けとなった。
 大引けの日経平均株価は前日比309円高の1万5587円と大幅続伸。東証1部の売買高概算は25億2873万株、売買代金は2兆4275億円。値上がり銘柄数は1148、値下がり銘柄数は469、変わらずは155銘柄だった。売買代金はSQを除くと12月5日以来の水準まで膨らんでいる。
 きょうの東京市場は、前日の欧米株が軒並み安く、朝方は外国為替市場も円高傾向にあったことから売り優勢の展開が見込まれていたが、先物主導でその予想を覆す強調展開となった。寄り前に発表された11月の貿易統計が17カ月連続の赤字だったことも円売り・ドル買いの動きを誘い、円安と歩調を合わせリスク選好ムードが強まった。FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表を前に、これを見極めたいとの思惑もあったが、全般は主力株中心に見切り発車的な買いが大引けにかけて加速する展開となっている。
 個別では、ソフトバンクが大商いで買われ、トヨタ、ホンダなど自動車株も高い。ファーストリテが急伸、ファナックも大幅高。ショットモリテがストップ高、エイチーム、リケンテクノス、シチズンHDも活況裏に値を飛ばしている。半面、リコー、ラウンドワンが急落、ぐるなび、SMSなども売られた。中外薬、学情、カナモトなども値を下げた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)