午後:債券サマリー 先物は3日続伸、米債券高で買い先行の展開

 18日の債券市場では、先物中心限月3月限は3日続伸。米国債券高もあり、買い物が先行した。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ち姿勢も強かった。
 後場の先物は144円20銭でスタートし、一時144円24銭まで上昇した。この日は、「残存期間5年超10年以下」「同10年超」の買いオペが実施された。応札倍率はそれぞれ2.52倍、2.54倍だった。FOMCの結果は、この日の米国で発表される。今月の量的緩和(QE)縮小開始に関しては依然、不透明感が強いが、「たとえ開始されても最初は小規模にとどまる」(アナリスト)との見方が多い。2014年度の超長期国債の増発報道も流れたが日銀の追加金融緩和期待もあり市場の反応は限定的だった。
 この日の先物3月限は144円18銭で始まり、高値は144円26銭、安値は144円09銭、終値は前日比5銭高の144円13銭。出来高は2兆7193億円。10年債の利回りは前日比変わらずの0.660%、20年債は同0.030%低下の1.525%、30年債は同0.035%低下の1.690%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)