あす(19日)の為替相場見通し=FOMC結果が相場左右へ

 あすの東京外国為替市場の円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に相場は左右されそうだ。予想レンジは1ドル=102円30~103円80銭、1ユーロ=140円80~142円80銭。今回のFOMCでのテーパリング(緩和縮小)の開始の有無に対しては見方が依然、割れている。ただ、「今月は見送られても来年3月までにはテーパリングが開始される」(市場関係者)との見方は大勢を占めている。今回、テーパリングが開始された場合、資産買い入れ金額の縮小規模が注目されるほか、「フォワードガイダンスでの失業率見通しについての言及があるかどうか」(アナリスト)も関心が集まっている。また、テーパリングが見送られた場合は「円売りポジション解消で円高」との声がある一方、「株高で円安」と見方が割れている。来年1月末に退任するバーナンキ議長にとり今回がFOMCでの最後の記者会見となる可能性もあり内容が注視されている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)