トヨタが高い、米株高と為替の円安が追い風

 トヨタ自動車<7203.T>が買い優勢の展開でスタート。前日の米国株市場が急伸したほか、外国為替市場で円安が進行しており、これを好感する資金が流入している。輸出主力株としてリスク許容度が改善した外国人買いが期待されるほか、為替が1ドル=104円台に入る円高修正の動きが、輸出採算向上を誘う材料として意識されている。同社の14年3月期通期の想定為替レートは1ドル=97円で実勢との比較で利益増額要因となる。また、同社はハイブリッド車(HV)の販売好調を受け、2015年からニッケル水素電池を増産すると19日付の日本経済新聞が報じており、HV市場の拡大に合わせ積極的に需要増に対応する同社の構えも株価の刺激材料となっている。

トヨタの株価は9時9分現在6290円(△90円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)