◎欧米外為市場サマリー

 18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=104円27~28銭と前日に比べ1円60銭強の大幅な円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=142円71~75銭と同1円30銭強の円安・ユーロ高だった。 
 市場の注目を集めた米連邦公開市場委員会(FOMC)は量的緩和の縮小を決定。2014年1月から月額850億ドルの証券購入額を100億ドル減少する。同時に失業率が6.5%を下回り相当期間が経過するまでゼロ金利政策を維持する方針も示した。この決定を受け、米NYダウが大幅に値を上げるなか、円は対ドルで大幅安となり104円台に下落した。今後の日米金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが膨らんだ。一時、104円36銭まで売られ2008年10月以来、約5年2カ月ぶりの安値をつけた。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3685~86ドルと同0.0080ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)