<動意株・19日>(前引け)=任天堂、東建物、サンリオ

 任天堂<7974.T>=3連騰。同社は18日に配信した「Nintendo Direct 2013.12.18」でコーエーテクモ<3635.T>とのコラボによるWii U対応ソフト「ZELDA無双」の発売を発表し、期待を集める動きとなっている。発売時期は2014年夏を予定。 任天堂のゼルダ、コーエーテクモの無双シリーズともに国内外で人気の高いタイトルであることから、コラボによる新作投入でハード普及でも巻き返しに貢献しそうだ。

 東京建物<8804.T>=続伸し年初来高値更新。18日取引終了後に今13年12月期の利益予想を上方修正した。連結業績について前回の営業利益210億円を270億円(前期比12.6%減)、経常利益120億円を190億円(同12.6%減)、純利益80億円を95億円(同7.3%減)へ増額。収益性が低下したと判断される投資有価証券と固定資産について評価損170億円を特別損失として計上する予定だが、特別目的会社からの配当の増加などで営業利益が60億円、上場会社株式、関係会社株式の売却などにより特別利益が160億円増えることから、利益が計画を上振れる。

 サンリオ<8136.T>=3日ぶり反発。きょうは全般好地合いも味方に値ごろ感からの押し目買いが入っている。株式の売り出しによる需給悪化も一巡し、ファンダメンタルズ面の見直し機運が働いている。高利益率のライセンス収入が北米や南米に続きアジアでも拡大しており、今3月期も増収増益基調を確保する見通し。来期も成長トレンドの継続が見込まれ、株価の中期的な先高期待は失われていない。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)