午前:債券サマリー 先物は小幅続伸、米QE縮小開始も買い先行に

 19日午前の債券市場では、先物中心限月3月限は小幅続伸。米国で量的緩和(QE)の縮小開始が決定され米長期金利は上昇した。朝方の東京市場でも売りが先行したが、下値には値ごろ感からの買いが流入し底堅く推移した。
 債券先物は143円94銭でスタートし、一時143円88銭へ下落したが、前場の引けにかけ144円17銭まで値を戻した。現物債市場では、10年債や20年債の利回りは上昇。この日は、約1兆50000億円の国債買いオペがオファーされた。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比2銭高の144円15銭。出来高1兆7402億円。10年債の利回りは同0.005%上昇の0.660%、20年債は同0.010%上昇の1.530%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)