新日鉄住金が3日続伸、米国での鍛造クランクシャフト事業拡大を好感

 新日鉄住金<5401.T>が3日続伸。この日、米国で鍛造クランクシャフトの製造・販売事業を行う合弁会社インターナショナル・クランクシャフト社(新日鉄住金80%、住友商事20%出資)が、第4鍛造プレスラインの設置を決定したと発表しており、これを好感する買いが入っているもよう。日系自動車メーカーの北米生産の拡大に加えて、米系自動車メーカーを中心に、自動車の低燃費化に伴うエンジンの小型化・高性能化への対応として、クランクシャフトを鋳造から鍛造に切り替える鍛鋼化が進んでいることが背景にあるとしており、15年11月の新鍛造プレスラインの生産開始により生産能力は現状の48%増となる予定。足もとの需要増と増産効果による業績への寄与が期待されているようだ。

新日鉄住金の株価は14時5分現在342円(△8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)