あす(20日)の株式相場見通し=3連休前に一服商状、NT倍率上昇に警戒感

3d63dddd4

 あす(20日)の東京株式市場は、19日までの3日続伸で、日経平均株価が合計706円と短期間に急上昇したことに加え、3連休を前にして週末のポジション調整の動きも相まって一服商状となりそうだ。
 市場関係者のあいだでは「NT倍率(日経平均株価を東証株価指数で割って算出する指標)が上昇し、12.55と終値ベースでは1999年4月28日(12.57)以来、約14年8カ月ぶりの高水準に達し、株価指数先物主導で日経平均が先行して押し上げられている」として警戒感も出てきた。
 19日の東京株式市場は、前日の米国株急反発と、外国為替市場での円安・ドル高進行を受け、大幅高した。日経平均株価終値は、前日比271円高の1万5859円と買われ3日続伸。終値での年初来高値を更新し、2007年12月以来約6年ぶりの高値水準となっている。
 日程面では、日銀金融政策決定会合終了後に黒田総裁が会見、11月の全国スーパー売上高、11月の全国コンビニエンスストア売上高に注目。海外では、米7~9月期のGDP(確定値)が焦点。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)