FOMCを終え、上昇一服

個人投資家予想レンジ(ドル円)
103.50円(心理的節目)~104.50円(心理的節目)
現在のレートは104.08円です。(20:40)
FOMC後に大きく動いたということで、上昇一服の様です。
クリスマス前のポジション調整もあることから、高値更新の予想はほとんどありませんでした。
<今夜の注目経済指標>
22時30分発表
「米・新規失業保険申請件数」注目度★★★★
前回:36.8万件 予想:33.5万件 前回10分間の変動幅 +15pips
個人投資家の予想は
79%が買い(円安)
21%が売り(円高)という結果になっています。

00時00分発表
「米・フィラデルフィア連銀景況指数」注目度★★★★
前回:6.5 予想:10.0 前回10分間の変動幅 -10pips 
個人投資家の予想は
59%が買い(円安)
41%が売り(円高)という結果になっています。

00時00分発表
「米・中古住宅販売件数」注目度★★★★
前回:512.0万件 予想:502.0万件 前回10分間の変動幅  0pips 
個人投資家の予想は
73%が買い(円安)
27%が売り(円高)という結果になっています。

前回、36.8万件と予想以上の悪い数字が出た新規失業保険申請件数。
今回もどのような数字が出るか分からない為、デイトレのポジションは閉じておきたいところです。
中古住宅販売件数も、住宅ローン金利の上昇から頭打ちと見られていますので、今後は良い数字は見込めなさそうです。
<今夜はどうなる!>105円は遠すぎる壁!
ドル円と日経平均株価はそろって年初来の高値を更新したわけですが、ドル円は105円、日経平均株価は16,000円という大きな節目を前にしています。
ドル円の105円にはオプションが絡みの噂が以前から有り、テクニカル的にも重要なポイントの為、そう簡単には抜けないとの予想しか聞こえてきません。
これから上昇したとしても、まず104.50円で止められ、越えたとしても104.70円あたりで相当頭が重くなるのではないでしょうか。

この秋には105円のオプションを多くのファンドが買っており、その額が膨大なためにそう簡単に越えられると困る金融機関も多いようです。
そうした防戦売りも入ることから、クリスマス休暇が終わるまではとても越えられる力はなさそうです。
以上のことから、しばらくは104円を挟んだ動きが想定され、上がったところは戻り売りで入っていった方が、全体の流れに則していると思います。

ちなみに、明日期限を迎える105円のオプションがあるようなので、余計に上値は重そうです。
下は、103円台半ばには大きな買いがあるようですので、下値の目途はこのあたりのようですね。