【買い】大幸薬品 (4574) 株価急落後のリバウンドが期待できる = フェアトレード 田村 祐一

株価急落後のリバウンドが期待できる
2013年12月20日11時40分追記

前場は、前日比0.83%高の2298円で引けました。寄付きからは、1.23%高となっています。想定通り、前日の大幅下落に対する買戻しが入りました。後場もこの流れは継続する可能性が高く、もう一段の上昇を期待して後場も注目したいです。

■注目銘柄
大幸薬品 (4574)

■注目理由
同社は、大衆医薬品や感染仮商品を販売しています。みなさんにもなじみ深い商品「正露丸」は同社商品です。

同社を株価急落後のリバウンドが期待できると考え、20日は同社に注目したいと考えます。

19日の同社株価は、前日比4.4%安の2279円で引けました。直近同社株価は大きく上昇していましたが、19日は利益確定売りに押されて大きく下落しています。同社の成長性は高く、鳥インフルエンザ関連銘柄としてテーマ性も高いことから、上昇トレンドは崩れない可能性が高いと判断しました。20日は、買戻しが入り上昇して引ける期待が持てると考えます。

なお、除菌消臭剤「クレベリン」は、空気中のインフルエンザ等のウイルスや菌を99%除去することが出来る商品として人気が出始めています。ウイルス等への感染防止意識が高まる中で、クレベリンは注目度が高くなる可能性が高いでしょう。しかし、発売からまだ間もないこともあり、消費者の認知度は約37%と依然低い水準。今期はCM広告を積極展開しており認知度向上を図っています。認知度の高まりとともに業績拡大が期待できると言えます。

第2四半期時点での感染管理事業の売上は11.8億円(前年同期比+266%)と急成長しています。実は、感染管理事業で売りあ上げを大きく計上できるのは、冬前後の第3四半期、第4四半期です。よって、下期の感染管理事業の「クレベリン」の売上次第では、劇的に業績が拡大する期待も持てるでしょう。

短期的には、「鳥インフルエンザ関連銘柄」として注目したいと考え、20日の株価は上昇して引ける可能性が高いと考えます。また、長期的にみても、感染管理事業が大きく成長する期待が持てることから、長期の視点でみても魅力的な銘柄と判断しました。