◎欧米外為市場サマリー

 19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=104円23~24銭と前日に比べ4銭の円高・ドル安。対ユーロでは、1ユーロ=142円41~45銭と同30銭の円高・ユーロ安だった。 
 米量的緩和縮小の決定を受け、一時、104円34銭まで円安が進行したが、その後、発表された新規失業保険申請件数(前週分)は37.9万件と市場予想(33.5万件)に比べ雇用状況の悪化を示すものとなり、円買い・ドル売りが膨らみ一時、104円06銭まで円は上昇した。
 12月フィラデルフィア連銀景気指数は7.0と市場予想(10.0)を下回ったほか、11月中古住宅販売件数は490万件と市場予想(502万件)に届かなかった。ただ、104円近辺には円売りが流入し、104円20銭前後へ値を戻して終了した。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3662~63ドルと同0.0023ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)