日産自など自動車株軟調、為替の円安も上値重い

 日産自動車<7201.T>、トヨタ自動車<7203.T>など自動車株に売り先行。為替が1ドル=104円台前半の推移と円安水準でもみ合っているが、ここ円安局面でも上値が重い展開。海外ヘッジファンドは先物買い中心で、市場では裁定買いで浮揚力の働く少数の銘柄に物色資金が偏りがちとの見方が強い。ただ、日本株の一段の上昇には自動車セクターの水準訂正は不可欠であり、為替の円安による収益増額期待が再燃するタイミングを待つ状況にある。

日産自の株価は9時40分現在865円(▼27円)
トヨタの株価は9時40分現在6180円(▼20円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)