足利HDは買い優勢、上場2日目も堅調な推移

 きのう東証1部に新規上場した足利ホールディングス<7167.T>は、全般軟調地合いのなかでも買い優勢で一時、前日比16円高の448円まで買われている。足利銀行は経営破綻を経て約10年ぶりの再上場。上場初日のきのうは、公開価格と同値の420円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げ公開価格を31円(7.38%)上回る451円で初値をつけ、432円で上場初日の取引を終えた。
 同行はバブル期に巨額の不良債権を抱えて債務超過に陥り、2003年に経営破綻、04年1月に上場廃止となった。その後、一時的に国有化されたものの、08年に野村ホールディングス<8604.T>系を中心とした投資グループが持ち株会社の足利ホールディングスを設立し、経営再建を目指していた。

足利HDの株価は9時44分現在445円(△13円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)