米長期金利上昇で円売り強まる

クリスマス週を前に小動きか
昨日の海外時間には、米長期金利が上昇したことから円売りが強まりました。

欧州時間序盤、各国株価が上昇する中全般的に円売りとドル売りが強まって、ドル円は104.00円台に、ユーロドルは1.3690付近まで、ユーロ円は142.30円台まで上昇しました。その後米長期金利が上昇をはじめたことから、円が一段安となってドル円は104.10円台まで、ユーロ円は142.50円台まで上昇しました。

NY時間にはいっても米長期金利の上昇が続き、ドル円は104.30円台まで上昇幅を拡大しました。しかし各国株価が下落し、米長期金利もやや下落したことから、それまでの動きの調整で、ドル円は104.00円台まで、ユーロ円は142.10円台まで、ユーロドルは1.3650台まで下落しました。

NY時間午後にかけて欧米株価が反発しましたが、ドル円、ユーロドルはそれまでのレンジ内での動きにとどまりました。

今日の海外時間には独・11月生産者物価指数、英・第3四半期経常収支、英・第3四半期GDP、米・第3四半期GDP、米・第3四半期個人消費、米・第3四半期コアPCEの発表が予定されています。

FOMCの緩和縮小決定直後にはあまり上昇しなかった米長期金利が上昇したこともあって円安の動きが続いています。来週はクリスマス週のため、為替市場では極端に取引量が減少することが予想されますので、今晩の海外時間はポジション調整中心で小動きとなることが予想されます。