外為サマリー:1ドル104円50銭前後へ円安進行、抵抗線突破で一段安期待も

 20日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=104円55~56銭近辺と前日午後5時時点に比べ59銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=142円56~60銭と同26銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は104円50銭台へ円安進行。オプション絡みの抵抗ラインとみられていた104円50銭を突破してきた。この日の日銀金融政策決定会合は、全員一致で現状維持が決まった。市場の予想の範囲内だったが、午後に入り円売りが膨らみ104円台中盤まで円安が進んだ。市場には、来年初めにかけ「105円台乗せも」(市場関係者)との見方もあり、海外投資家はクリスマス休暇に入りつつあるものの一段の円安期待は膨らんでいる。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.3634~35ドルと前日に比べ 0.0054ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)