押し目をつくらず、104.50円突破!

15時の急変
昨夜、新規失業保険申請件数が前回同様大幅悪化となりました。
(予想33.5万件 37.9万件)
これを嫌気して、売られたものの104円台はキープし、東京仲値まで買われ続けました。
よっぽど買いたい人が多いようですね。
売りも相当あるようなのですが、買いが売りを吸収し、じり高となったようです。
昨日も書きましたように、104.50円にはオプション絡みの売りが大量にあり、簡単に突破することは難しいポイントでした。

本日も、13時過ぎから高値攻めを始めましたが、一向に上昇しない展開となり、14時50分に一旦反落。
これは買い攻めしていた投資家がやめた売りでしょう。
しかしながら、その後日経平均が急上昇したことでドル円の買いも再開。
噂では1000億円以上の売りがあったようですが、日経平均が前日の終値をも抜ける上昇をみせるとともに104.50円を突破。
104.58円まで高値を更新した後に元の水準に戻していますので、防戦の売りと、買い攻めのポジションが溶け合ったようですね。

現在は104.40円台と、なおも高値を狙っていく展開の様です。

リスクとしては、S&PがEUの格付けを「AAA」から「AA+」に格下げしたことで、欧州株式市場は軟調な展開となることが予想されます。
また、今週から中国の短期金利が上昇していますが、市場はこれに反応していない様子。
FOMCに注目が集まっていたこともありますが、良い材料に反応しやすい状況の様です。

こういったリスクを常に頭の片隅に置いておいて、その瞬間がきたときに柔軟な反応ができるようにしておきたいですね。