105円を試すか、株価に注目=外為どっとコム総研 川畑琢也

105円を試すか、株価に注目
東京市場でのドル/円は、安く始まった日経平均株価が引けにかけてプラス圏を回復すると、104.500円に観測されていたオプションバリアを突破。2008年10月以来となる104.600円目前まで上伸した。

この後米国では第3四半期GDP(22:30)が発表されるものの、今回は確報値であり、改定値からよほどかい離しない限り相場に与えるインパクトは小さそうだ。
東京市場に続き株価が上昇する場面では、上値模索の機運が高まる事が予想される。仮に本日高値を突破すると、105円の大台を意識した動きとなりそうだ。

ただ、本邦三連休前である事や、海外勢のクリスマス休暇がこれから本格化する事から、きっかけさえあれば高値更新による達成感等を理由にポジション調整が入る事もありえる。その場合は103.642円(本稿執筆時点での6日移動平均線)が下値のポイントとなろう。