動意は乏しいも“下値は堅い”!?

上値重いが、リスク選好継続で“底堅い”
※ご注意:予想期間は12月25日と表示されていますが、本日(24日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。

104.63円まで一時上伸した先週末のドル円でしたが、米長期金利反落の影響から103円後半へと揺り戻されました。東京市場が休場(天皇誕生日)、欧米市場もクリスマス前という昨日も、動意が乏しい中で、全般的に上値を押さえられた動きが目立ちました。

もっともNYダウや独DAXは史上最高値を更新しているなど、リスク選好姿勢は続いています。このため円売り優勢の流れも相変わらずであり、103円後半では急に下値が支えられるなど、底堅い動きも継続となっています。
“ジワリジワリと上値模索”といった流れは期待できる…?
こうして迎える本日ですが、東京勢はマーケットに戻ってくると見られるものの、クリスマスイブということから欧米勢は昨日以上に不在と見られるところです。このため昨日以上に動意が乏しく、新たなポジション形成は手控えられると考えるのが自然です。

しかしながら前記したNYダウの史上最高値更新は、株高の波及として日経平均を押し上げると考えるのも、また自然です。このためリスク選好の円売りも台頭しやすく、“ドンドンと上値を模索”といった流れではないかもしれませんが、“ジワリジワリと上値を模索”といった流れは十分に期待できるところです。少なくとも“下値は堅い”を、引き続き、基本路線としておきたいところです。
「動意薄」「様子見から小動き」が大勢を占めるだけに、逆に…!?
ただし皆が「動意薄」「様子見から小動き」と見ている状況は、逆に些細な要因で大きく変動する可能性も秘めているということでもあります。“過度な期待”は控える必要がありますが、仕掛け的な上方向への動きにも“少しだけ”注意しておきたいところです。
ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:105.185(08/10/8高値)
上値4:105.000(大台)
上値3:104.630(12/20高値、ピボットハイブレイクアウト)
上値2:104.347(ピボット2ndレジスタンス、12/18-19高値水準)
上値1:104.224(ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:104.101
下値1:104.000(大台)
下値2:103.874(ピボット1stサポート)
下値3:103.770(12/19-23安値、12/17~12/18の38.2%押し水準)
下値4:103.647(ピボット2stサポート)
下値5:103.507(日足・一目均衡表転換線、12/17~12/23の50%押し、ピボットローブレイクアウト)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔マーケット・チェック15分Webセミナー〕にて公開。

11:35 ドル円 抵抗・支持ライン追加