東京株式(前引け)=先物高に追随し一時1万6000円台回復 

 24日前引けの日経平均株価は前週末比124円高の1万5995円と続伸。前場の東証1部の売買高概算は13億4037万株、売買代金は1兆1976億円。値上がり銘柄数は567、対して値下がり銘柄数は1068、変わらずは140銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前日の欧米株市場が高く、主力株中心に買いが優勢となっている。日経平均株価は前週末まで4日続伸で720円弱の上昇をみせているが、先物主導の裁定買いによる影響が大きく、東証1部の騰落レシオなどからは全く過熱感がない。きょうも先物高に追随する格好で上昇、一時フシ目である1万6000円大台を約6年ぶりに回復したが、値下がり銘柄数が1000を超えるなど地合い自体は利益確定に押されている状況だ。
 個別ではファーストリテが急伸したほか、エイチームがストップ高。東エレク、ファナックも買われている。藤倉ゴムも値幅制限上限に買われ、ロームも大幅高。低位ではティアックの物色人気が継続している。半面、セブン&アイが軟調、大幸薬品が売られ、ユニチャームも安い。このほか東京機、ナイガイが値を下げ、ルネサスも売りに押されている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)