<動意株・24日>(前引け)=フリービット、ティアック、SMK

 フリービット<3843.T>=急伸。同社は、重点事業として傾注するモバイル事業の利益率が大幅に改善、新規サービス拡大なども業績に貢献しており、13年5~10月期営業利益は従来予想の3億7000万円から6億1500万円(同68.1%増)に、最終損益は1億3000万円の赤字から5000万円の黒字(前期は1億5800万円の赤字)に上方修正となり、これが買い安心感の背景となっている。

 ティアック<6803.T>=続伸で90円台乗せ。低位の材料株として投機資金の攻勢が加速、「年末相場も最終コーナーに突入し、短期トレード重視の個人投資家資金を巻き込んでいる」(中堅証券営業体)状況で、商いに一段と厚みが加わっている。今年3月に世界的に有名なギターメーカーであるギブソン傘下入り、現在ティアックの過半の株式を占める筆頭株主となっている。これまでは人気化しても実態面の変化が伴わないために単発で終わることが多かったが、今回の相場は業績の回復色が強力な足掛かりとなっている。

 SMK<6798.T>=新値追いに拍車。14年3月期はスマートフォン向けの復調や車載用タッチパネル、コネクター販売が収益を牽引、最終利益を14億円から20億円、さらに28億円(前期1億9800万円の赤字)と複数回にわたる増額修正で脚光を浴びている。景気改善傾向が確認され始めた中国をはじめ新興国でのコネクター拡販も今後の成長シナリオを担う。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)