三菱UFJが頑強、評価材料増え出遅れ修正に向け継続的な買い

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が頑強。円安を背景に輸出主力株に目が行きやすい局面だが、内需の要である同社株も出遅れ感からの買いが継続的に流入、上値慕いの展開が定着しつつある。邦銀の海外資産が金融危機直前の98年9月以来、約15年ぶりに100兆円の大台を上回ったと伝えられることも追い風。国内最大の金融グループとして海外貸し出しが増加傾向にあり、下期の与信費用の増大をこなすだけの体力は十分、保有株式の損益改善や投信手数料収入の増大など評価材料が目立ってきた。

三菱UFJの株価は12時54分現在656円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)