<チャートの視点>=四国化、5・25日線のGCが目前に迫る

 四国化成工業<4099.T>は、5日移動平均線(20日時点:768円)と25日移動平均線(同:779円)のゴールデン・クロス(GC)が目前に迫ってきた。9月24日に年初来高値895円をつけたあとは利益確定売りなどに押されたものの、11月1日安値713円で下げ止まり。その後は適度な調整を入れながら戻りを試す動きとなっており、足もとでは5日線の75日移動平均線(同:789円)の突破も視野に入ってきている。ここにきて出来高も増加しつつあり、高値奪回に向けた動きが期待されるところだ。
 なお、同社の2014年3月期通期の連結業績見通しは、売上高が460億円(前期比8.2%増)、経常利益が64億円(同15.9%増)、最終利益が40億円(同25.0%増)と増収増益予想。主な要因として、ラジアルタイヤ向け原料である不溶性硫黄をはじめとする無機化成品の販売が好調なことなどが挙げられる。

四国化は13時38分現在787円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)