岡部は急伸、建設現場の省力化貢献で大和証は新規「買い」に

 岡部<5959.T>が急伸。大和証券は20日、同社が建設現場の省力化に貢献していることに注目し、投資判断を新規「1(買い)」とし目標株価は1600円に設定した。同社は建物金物のトップ企業。東日本大震災後の基礎工事需要の増加により、慢性的な基礎工事職人の不足状態となるなか、同社は省力化ニーズを取り込み成長している点が注目されている。
 特に、「システム柱脚」(商品名・ベースパック)の成長が関心を集めている。ベースパックは大型オフィス以外の鉄骨造りの建造物で基礎コンクリートと鉄骨柱を簡便な方法で強固に固定する工法。従来は2週間程度必要だった工期を半分程度の短縮できることから、建設現場の省力ニーズを背景に需要は拡大している。同証券では、省力化に貢献する同社の製品は「人手不足になる景気回復期においては一段と高く評価される」とみている。

岡部の株価は14時59分現在1161円(△49円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)