午後:債券サマリー 先物は3日ぶり反発、国債発行計画に反応限定的

 24日の債券市場では、先物中心限月3月限は3日ぶりに反発。株式市場で日経平均株価が後場の2時過ぎ以降、失速したことで債券先物には引け際に買いが流入した。
 後場の先物は143円96銭でスタートし、一時143円85銭まで下落した。この日は、「残存期間5年超10年以下」のほか、「同10年超」の買いオペが実施された。応札倍率はそれぞれ2.85倍、3.14倍だった。クリスマス・イブで年末ということもあり全般模様眺め気分が強く、薄商いだった。2014年度の国債発行計画は181兆5000億円と過去最大となったが、市場の反応は限定的だった。あすは、本年最後の国債入札となる2年債(発行予定額2兆9000億円程度)の入札が予定されている。
 この日の先物3月限は143円99銭で始まり、高値は144円03銭、安値は143円85銭、終値は前日比9銭高の143円98銭。出来高は1兆6562億円。10年債の利回りは前日比変わらずの 0.680%、20年債は同0.005%上昇の1.540%、30年債は同0.005%上昇の1.685%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)