休暇前で動意に乏しくても、株価指数は3市場ともに続伸

24日のNY株式市場は、クリスマス休暇前で市場参加者は限定的ながらも、底堅く推移するとみている
時間外取引のCME米国株式指数先物はほぼ変わらず、クリスマス休暇を控え、利確に動く向きは当然ながらも損失確定の反対売買も入りやすい地合いだ。
その動きはあくまで買い戻し中心と捉え、下押す展開よりもしっかりと買い注文が入りやすい地合いに終始することになるだろう。
クリスマス商戦でネット通販好調も伝わり、特にマーケットに与える悪材料は見当たらず、せいぜい10年債の誤発注が話題になった程度。
米国は短縮取引で一方向に傾きやすいことを経験則として捉えておくことが大切なタイミングだ。
今晩予定のイベントは、米国で耐久財受注、FHFA住宅価格指数などが発表予定
今晩予定されている経済指標については、米国で耐久財受注の速報値や住宅価格指数、新築住宅販売件数の結果などが発表される。
その中でも耐久財受注の結果が最も重要で、後のISM製造業指数の数値を占う上で重要な位置付けとして注目度は高い。

しかしながら、クリスマス休暇前という季節的要因があるとなれば、後に発表される改定値で動意付くことになるかもしれない。
昨日もミシガン指数が市場予想を下回ったにもかかわらず、株価は大幅に上昇している。ここは発表直後を仕掛けるかどうかの参考程度にとどめておくべきだろう。
今晩はドイツが休場、英仏米は短縮取引でクリスマスムード全開
16時半にスタートした日経平均先物は日中終値前後を推移、欧州はドイツ市場休場で手掛かり材料に乏しい展開だ。
その英仏株式市場も短縮取引、米国も短縮取引で、欧米の街並みはクリスマス一色に包まれている。
そんな中で、特に仕掛け的な売り買いが入るわけでもなく、よほどのイレギュラーがない限り、聖なる夜に包まれる1日となるだろう。

本来なら注目度高い経済指標もさほど動意付かず、耐久財受注に夜間で動くかどうかの程度、今夜は寝ておいても全く問題ない。
NY株式市場から届く結果は、クリスマス商戦活況の底堅い株高で返ってくると想定、ただし東京は明日が年内受け渡し最終の売買日だ。