<株式トピックス>=日経平均6年ぶり1万6000円奪回も歪み継続

 24日の東京株式市場は、前日23日の米株式市場で、NYダウ平均株価が4日続伸で連日の過去最高値更新したのに加え、外国為替市場での1ドル=104台前半での推移を好感し5日続伸となった。日経平均株価は、一時1万6000円を上回り、終値は前週末比18円高の1万5889円となった。1万6000円台の回復は、取引時間中では2007年12月11日以来約6年ぶりのこと。
 ただ、市場関係者からは「日経平均株価が1万6000円を奪回したものの、株価指数先物主導で、225種指数だけが突出して上昇する歪んだ状況は続いている」との声が出ていた。
 24日の東証1部の値上がり銘柄数は367に過ぎず、値下がり銘柄数は1275(変わらずは133銘柄)に達している。日経平均株価は続伸したものの、全体の7割以上の銘柄が値下がりするという異常事態となった。東証1部の業種別株価指数では、8業種が上昇で、25業種が下落した。TOPIX(東証株価指数)は4ポイント強の下落となった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)