<前場の注目銘柄>=ティアック、ギブソン傘下で経営再建進捗

 ティアック<6803.T>は低位株の魅力満載だ。13年3月に世界的に有名なギターメーカーであるギブソンの傘下に入り、現在ティアックの54%の筆頭株主となっている。その後、再建は順調に進んでおり、今3月期は営業利益10億円と前期比4割以上の増益、最終損益も黒字転換する見通し。来期も合理化効果が継続し、営業利益は2ケタ以上の増益が見込まれる。

 主力の音響機器はアジアでの展開に注力し、中価格帯が売れている。オーディオ老舗のオンキヨー<6628.T>と資本提携、間接業務について相互体制を構築している。強みとする航空機搭載用記録再生機器が米国向けに大きな伸びを示し、今後は世界的な航空機増産の流れが追い風だ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)