国際帝石が反落、デンマーク領カヌマスエリア内探鉱鉱区の権益取得も利益確定売り

 国際石油開発帝石<1605.T>が5日ぶりに反落。24日取引終了後に出資先のグリーンランド石油開発を通じてデンマーク領グリーンランド島北東部海域カヌマスエリア内探鉱鉱区の入札で、シェブロン社、ロイヤル・ダッチ・シェル社と共同でブロック9鉱区と14鉱区を取得、グリーンランド産業鉱物省とライセンス契約を結んだと発表した。ただ、株価は利益確定売りに押されている。今回取得した2つの探鉱鉱区は北極海と大西洋の間、グリーンランド島の北東部沖合約60~200キロに位置する海上鉱区で、水深は150~450メートル、鉱区面積はブロック9鉱区が2220キロ平方メートル、ブロック14鉱区は2634キロ平方メートル。カヌマスエリアはこれまで石油・天然ガス採掘目的のための試掘作業が行われていないフロンティアエリアで、大規模な石油・天然ガスの賦存が期待されている。同じくカヌマスエリア内探鉱鉱区の権益取得を発表した石油資源開発<1662.T>も安い。

国際帝石の株価は10時26分現在1291円(▼15円)
石油資源の株価は10時26分現在3780円(▼45円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)