サカイオーベが新値追い、特定資金の流入観測根強い

 サカイオーベックス<3408.T>は一時、前日比21円高の215円まで上昇。連日で年初来高値を更新している。一部市場関係者のあいだで「特定資金の流入観測」がささやかれており、思惑買いが継続しているようだ。
 また、同社は24日に、縫製事業を手掛けるイタバシニット(東京都板橋区)の株式を取得し、子会社化すると発表。新たな手掛かり材料として浮上している。サカイオーベは繊維関連事業をより一層強化するためには、グループ内に未だ機能を有していない縫製事業を新たに取り込むことが必要不可欠であると判断。イタバシニットを子会社化することで、商品バリエーションの多様化や顧客満足度の高い商材の提供、短納期対応などが行え、グループ独自のサプライチェーンを構築することが可能になるとしている。
 なお、イタバシニットはニット加工および製造、卸売業を手掛け、2013年1月期の売上高は16億3776万円。事業拠点は宮城県気仙沼のほか、中国・上海にも100%子会社を保有している。

サカイオーベの株価は12時51分現在211円(△17円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)