ソニーが続落、ドイツ証が目標株価を引き下げ

 ソニー<6758.T>が続落。きょう付の日本経済新聞で、「ソニーとパナソニック<6752.T>は、次世代の高画質テレビとして有望視される有機ELテレビ事業での提携関係を今年末で解消する」と報じられたが、足もとで需要が急速に伸びている高精細の「4K液晶テレビ」に経営資源を集中する方針に転換したと伝えていることから、株価への影響は限定的のもよう。この日はむしろ、ドイツ証券が投資判断「ホールド」を継続し、目標株価を2100円から1900円に引き下げたことがネガティブ視されているようだ。
 同証券では、今期営業利益の会社計画未達リスクやVAIO、テレビ事業の収益改善遅延リスク、欧米日市場の売り上げ低迷により、販社の構造改革実施が必要で収益圧迫要因となること、主要アプリケーションの融合・統合に伴う総市場規模縮小などをネガティブ要因として挙げており、同証券による14年3月期の営業利益予想を1852億円から1114億円に引き下げている。

ソニーの株価は12時48分現在1784円(▼20円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)