<後場の注目銘柄>=新明和工、救難飛行艇「US―2」が脚光

 新明和工業<7224.T>は中段ボックス圏からの上放れが見込まれる。特装車の大手メーカーだが復興事業の進展などで、ダンプトラックの需要が好調。また、米ボーイング社の航空機増産の動きを受け、翼や胴体部分の部品を手掛ける同社にフォローの風となっている。

 今3月期は2度にわたる大幅増額修正を経て、連結営業利益83億円と前期比4割強の伸びが見込まれ、際立つ業績変化は強みとなる。さらに、政府が次期中期防衛力整備計画で予算上乗せ方針が伝えられるなか、防衛関連としての位置付けにも注目。同社が製造し海上自衛隊に配備している水陸発着可能な救難飛行艇「US―2」が、その性能の高さから国内外の高い評価を得ている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)