午後:債券サマリー 先物は反落、米長期金利上昇の警戒売りも

 25日の債券市場では、先物中心限月3月限は反落。この日はクリスマスで市場参加者は少なく薄商いだったが、米長期金利の上昇もあり警戒感からの売り物が先行した。
 後場の先物は143円87銭でスタートし一時、143円81銭の安値をつけた。2年債(第336回債、クーポン0.1%)入札の最低落札価格は100円00銭5厘(利回り0.097%)、平均落札価格は100円01銭0厘(同0.094%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は5厘で応札倍率は5.55倍だった。この日の入札に関しては、堅調だったとの見方が多い。24日の米長期金利は2.95%へ上昇。フシ目とみられている3%が視野に入っており、市場には警戒感も出ている。
  この日の先物3月限は143円92銭で始まり、高値は143円95銭、安値は143円81銭、終値は前日比15銭安の143円83銭。出来高は1兆548億円。10年債の利回りは前日比0.020%低下の0.695%、20年債は同0.010%上昇の1.545%、30年債は同0.010%上昇の1.690%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)