外為サマリー:一時1ドル104円80銭台へ円安加速、日経平均上昇でリスクオン姿勢に

 26日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=104円77~78銭近辺と前日午後5時時点に比べ37銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=143円25~29銭と同48銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は午前9時50分過ぎに一時、104円85銭と2008年10月以来、5年2カ月ぶりの安値をつけた。25日は主な海外市場がクリスマスで休場となり依然、市場参加者は限られているが、この日の日経平均株価が続伸するなか、リスクオン姿勢からの円売り・ドル買いが膨らんでいる。市場には「円売りには勢いがついており、105円も心理的なフシ目に過ぎない」(アナリスト)との見方が出ており、年末年始相場での一段の円安・ドル高を予想する見方も出ている。
 円は対ユーロでも下落。2008年10月以来の1ユーロ=143円台に乗せている。ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.3673~74ドルと前日に比べ 0.0001ドルのユーロ安・ドル高と横ばい圏で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)