ソフトバンクが反発、米社債で買収資金調達との報道好感

 ソフトバンク<9984.T>が4日ぶり反発。直近は利益確定売りに上値の重い展開だったが、きょうは押し目買いに切り返す展開。同社が子会社の米スプリントを通じて米携帯電話4位のTモバイルUSを買収する方向にあることが報じられ、実現すればソフトバンクグループは中国のチャイナモバイルに続く携帯電話世界第2位に浮上することから、業容拡大への期待が高まっている。ただ、2兆円といわれる買収資金が財務面で負担になるとの見方で、公募増資への警戒感も上値を押さえていた。そうしたなか26日付の日本経済新聞が「(必要資金2兆円について)米社債市場で調達する方針」と報じたことから、株式需給悪化懸念が後退し、買い安心感につながっているようだ。

ソフトバンクの株価は11時4分現在8920円(△150円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)