東京株式(前引け)=円安傾向を好感し続伸 

 26日前引けの日経平均株価は前日比145円高の1万6155円と続伸。前場の東証1部の売買高概算は13億7596万株、売買代金は1兆677億円。値上がり銘柄数は1578、対して値下がり銘柄数は141、変わらずは50銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前日の欧米株市場はクリスマスで休場だったことから全般手掛かり材料に乏しかったが、前日までの余勢を駆って買いが先行、取引時間中に円安方向に振れたことが追い風となり、寄り後上げ幅を広げる展開となった。ここ円安傾向にもかかわらず動きの鈍かった自動車株などが買いを集めたほか、NISA買い付け開始で証券株が大きく買われ全般相場の上げ潮ムードを助長している。値上がり銘柄数は全体の9割近くを占めている。
 個別ではトヨタ、マツダが買われ、ソフトバンクも堅調。野村HDが商いを膨らませ上昇、三井住友など大手銀行も高い。日本橋梁、石川製なども値を飛ばした。一方、朝高のファーストリテが軟化、アサツーDK、ネクシィーズなどが大幅安。キヤノン、昭和シェルなども売りに押されている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)