<チャートの視点>=ユアサ商、75日線タッチで売り一巡感が台頭

 ユアサ商事<8074.T>は、75日移動平均線(25日時点:200円)まで調整したことで売り一巡感が台頭し始めている。10月3日に年初来高値224円をつけたあとは上値が抑えられているものの、一方で下値は限定的で上昇トレンドは継続しているといった印象。5日移動平均線(同:202円)と25日移動平均線(同:207円)のゴールデン・クロス(GC)が視野に入るなか、きょうは14時09分時点で前日比7円高の211円と25日線を上抜けてきておりチャート妙味が高まっている。
 なお、同社は機械や工具を取り扱う商社であり、景況感の回復を受けて企業が設備投資に前向きになりつつあることは同社への追い風となりそう。内閣府が10日に発表した10月の機械受注統計(季節調整値)は設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」が前月比0.6%増となり、基調判断を「緩やかな増加傾向がみられる」としている。

ユアサ商は14時9分現在211円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)