外為サマリー:1ドル104円70銭前後の円安、対ユーロでも下落基調

 26日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=104円73~74銭近辺と前日午後5時時点に比べ33銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=143円27~31銭と同50銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は104円70銭前後の円安。午前9時50分過ぎに一時、104円84銭をつけた後は、104円70銭前後での一進一退となった。25日は海外の主要市場がクリスマスで休場であり、この日は市場参加者が限られるなか円売り・ドル買いが膨らみ、20日につけた104円64銭を更新。2008年10月以来の104円80銭台をつけた。東京株式市場で日経平均株価が7日続伸となるなか、リスクオン姿勢からの円売り・ドル買いが強まった。
 円は対ユーロでも下落し、同じく2008年10月以来の1ユーロ=143円台に下落した。この日は米・新規失業保険申請件数の発表があるほか、あすは日本の11月消費者物価指数の発表などがある。依然、株価動向などに左右される展開が続きそうだが、ニューヨーク市場などの動向次第では一段の円安を探る展開もありそうだ。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.3679~80ドルと前日に比べ 0.005ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)