あす(27日)の為替相場見通し=104円台後半の一進一退も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、104円台後半での一進一退となりそうだ。予想レンジは1ドル=104円30~105円00銭、1ユーロ=142円80~143円80銭。クリスマス休暇で市場参加者は減っているが、この日は朝方から円安・ドル高が進み、一時、104円84銭と20日につけた104円64銭を更新。2008年10月以来、約5年2カ月ぶりの水準をつけた。この日の米国では、前週分の新規失業保険申請件数以外は目立った経済指標の発表はない。このなか、米長期金利やNYダウの動向などが為替相場に影響を与えそうだ。105円近辺にはオプションの設定も噂されるだけに、円はやや下げ渋る展開も予想される。あすは、月末で国内は経済指標の発表がラッシュを迎える。なかでも、11月全国消費者物価指数の発表は日銀の金融政策にも絡み内容が注目される。また、11月鉱工業生産や有効求人倍率の結果なども関心を集めそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)