あす(27日)の株式相場見通し=高値警戒感強まり一服、出遅れ銘柄への買い継続

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 あす(27日)の東京株式市場は、26日までの日経平均株価が7日続伸で合計1021円高と1000円を超える上昇となっていることから、さすがに高値警戒感が強まり、利益確定売りで一服商状となりそうだ。ただ、外国為替市場での円安・ドル高や株式需給改善への期待感は根強いことから、出遅れ銘柄への買いは継続しそうだ。
 26日の東京株式市場は朝方から買い優勢。実質新年商いのなか、前日までの証券優遇税制廃止前の駆け込み売りが終了。半面、きょうからスタートしたNISA(少額投資非課税制度)の買い付けが寄与した。日経平均株価終値は、前日比164円高の1万6174円と7日続伸。特にこれまで日経平均株価に比べて出遅れていたTOPIX(東証株価指数)が終値ベースの年初来高値(5月22日の1276.03)を更新したことが、市場の安心感を誘った。 
 日程面では、11月の鉱工業生産指数速報、11月の消費者物価指数、11月の完全失業率・有効求人倍率、11月の商業販売統計速報、11月の自動車生産・輸出実績に注目。海外では、中国11月の工業利益が焦点。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)