NYダウの7連勝を想定も、雇用指標の影響力は大きい

26日休場明けの米国株式市場は、経済指標の結果次第ながら、ダウの7日続伸を想定
クリスマス休暇明けの米国株式市場は、引き続き株価指数が続伸すると見ている。下値を押す動きは限定的だろう。
特にポジティブな要因は予定されていないが、中国がGDP見通しを引き上げたり、東京株式市場は強含みに推移している。
利確売りが優勢になることも安易に想定できるが、特に急いで売る理由もなく、下押す機運が加速するとは考え難い。
特にドル買いを誘発とする要因や手掛かりはないが、仮に105円台まで買われると株式市場は大きく変動するだろう。
ポジティブな結果は期待できるだろう。
今晩予定のイベントは、米国で新規失業保険申請件数が発表予定
今晩予定されている経済指標・イベントについては、米国で新規失業保険申請件数が発表を予定している。
1月10日に雇用統計が発表を予定しており、今回発表される結果は来月の重大イベントへの影響力があるかもしれない。
ここ2週連続して新規失業保険申請件数が悪化していることは事実であり、ネット通販以外が伸び悩んでいることで、今週も顕著に表れる可能性がある。
ただし、市場予想の範囲内でとどまれば、経済指標の結果に好反応を示しやすい流れと見て、一段のショートカバーが強まることもあるだろう。
それは連日のナスダックで1%超の上昇が物語っている、基本線は買い目線がマーケットの中心だ。
欧州は引き続きクリスマスとボクシングデーで休場、新たな地政学リスクは注目
16時半にスタートした日経平均先物は小幅に反落、それでも16200円台をしっかりとキープしているようだ。
欧州は引き続き休場で、20時半以降までは手掛かり要因に乏しい展開が予想される。
20時半以降は米国時間に入ると言うことで、リスク選好の動きがまず為替に反映されると思われ、ドル円の動向は重視しておくべきだろう。
そして22時半の新規失業保険申請件数の結果が為替と株式指数先物に影響し、案外その結果に対してブレは大きいものと考えている。
要は市場予想を下回ったときにNY市場の反応、下押す動きが限定的なら小幅高に転じる可能性は高く、市場予想上回っていれば年末高に向かった動きが優勢となりそうだ。
念押す形で注意するなら南スーダン情勢か?原油価格は微妙に反応しており、今後の動向に注目は集まるかもしれない。
それでも今晩のNY株式市場はダウの7日連続続伸を想定、ナスダックの早期過去最高値奪回を視野に入れたリスクオンが優勢とみている。