外為サマリー:一時1ドル105円台の円安に、米長期金利上昇で金利差拡大も

 27日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=104円95~96銭近辺と前日午後5時時点に比べ19銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=143円84~88銭と同46銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は午前9時50分過ぎに一時、105円01銭と2008年10月以来、5年2カ月ぶりの105円台をつけた。米ニューヨーク株式市場でNYダウが連日の最高値更新を記録するなど、リスクオン姿勢が強まるなか、円売り・ドル買いが膨らんだ。米債券市場も10年物国債が2.99%まで上昇し、3%に接近したことも日米金利差拡大からの円売り・ドル買い要因となった。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3707~08ドルと前日に比べ 0.0022ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)